//////大阪ストラット//////

shasha2007-04-23

川崎に戻ってきました。
大阪、つおい。かないません。負けました。
スゴかったその1
NGKではじめて生よしもと新喜劇鑑賞。
客は家族連れからあからさまなヤクザまでいる。ヤジもとぶ。係員がとんでくる。シャンプーハット桂小枝月亭八方、小薮 千豊、東京では見ない芸人がやっぱり心地いい。むしろかつての全国区陣がやばい。ロレツが回ってなく何を言ってるかぜんっぜんわからない。高齢化問題。新喜劇はフツーに超超オモロい。
特別に裏側に案内してもらった。「文珍師匠以外が歩く階段」を芸人でもないのに歩かせてもらった。感動。でも文珍師匠はなんでここを歩かないの?、とよぎるがもちろん聞けやしない縦社会。
その2
お好み焼き屋入店。やっぱり美味い。やっぱり安い。やっぱりとなりのオバンにからまれる。「アンタらよりウチらの方がスゴいんやから!」「わらび餅食べ!」「全部食い!」「ポルノグラフティーと知り合いやで!」「覚えとき!」「ほなな!」と言って去って行った。入れ替えにはす向かいの兄ちゃんが混ざって来た。「僕は黒人文化に詳しいんですよ」「ニューオリンズには15回行きました」「日本人は黒人のことをちいともわかってません」「でも、ひとりだけわかっている人がいます」「それは平井堅です」「久保田利伸はわかってません」「でも大好きです」「そんな僕ですが、ちょっと精神病かもしれません」。えぇぇ〜〜〜っ?!
その3
関西テレビに行ってきた。FUJIWARA藤井隆の番組に同僚アフラが出た。のでついて行った。原西は8歳だった。フジモンはギャル男だった。藤井隆はやさしい天使だった。目の前で原西の「ポクチン」「ララライ」を観て、フジモンの「チョベリバ」を聞いた。ので一瞬安楽死できた。3本取りで終わったらすぐ東京でまた仕事だという芸人のゲッビジ感に、溜飲。
その4
そのスタジオにアフラのオトンもぶらり観に来た(大阪在住)。ぶらり来ちゃうとこがすごい。勝手に藤井隆としゃべってた。エキストラの娘たちがプロデューサーと勘違いしてオトンに挨拶しに来た。
その5
ビルが昭和、メシが安い、廃品業者ものびのび、など戦後からタフネスな地続き感を垣間見。
その6
「これが大阪のすべてと思わんといてや」と、ジモティに念を押された。もちろんです!、、、、でも、、すごいわ。なんか。うん。