/////オカンとオトンと、時々オデン/////

昨日のドラマ「東京タワー　オカンとボクと〜」はバイト仲間には不評なり。
自分は最後の１０分くらいしか観れなかったんだけど、なんつーか、、広末かぁ？、とか蟹江もなぁ、、とか、そういう余計なこと言ってるうちに「東京タワー」ってロゴが出て終わってしまった。どうだったんでしょう？良かったのかな？
作るほうは大変だけど、こっちはだいたい本でもう誰よりも知った気でいるから「コホン。では、お手並み拝見といこうかな」とね、腕を組んでるところから観始めますから。エラソーだけど、しょうがないんだ。「もちろんあのシーンはカットしないよね？」「ボウリング場の上だからね！部屋は！」「手紙はどう読ませるの？！あそこ大事だよ！」「オカンにキスは、、、あれは無くても許す！」、、、と、もうウルセーこと！（でも楽しい）。そんな感じで２００万人がTVの前で腕を組んでいたことでしょう。
結果、このよーに人気小説はハードルがもの凄く高くなってしまいますがね、作る側はカンケー無く果敢に攻めて作って欲しい。いろんな監督の「東京タワー」があってもいいと思う。「つか版　東京タワー」とか「是枝版　リアル東京タワー」とか。「親指　東京タワー」、、はあっても観ないか。僕としては文章がキレイだったから、映像もキレイであって欲しいかなぁ。
とりあえず、ドラマより映画のほうが映像がキレイそうなので（写真カッコイイ）、オダギリ×希林版のほうにちょっと期待で、５０００点。